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エンタメ特化型、心を動かすWeb制作。
まずは無料で相談スタート

公開日:2025/04/27

【第4回/WordPress戦略】続けることで価値が積み上がる。WordPressでつくるシリーズ連載型ブログ

多言語対応・UX改善の視点から考えるメディア運営術

これまでの記事では、ブランディング・業界特化といった視点からWordPressブログのあり方を探ってきました。

第4回では、「シリーズ連載型ブログ」をテーマに、多言語対応やUX改善の工夫を交えながら、継続的に読まれるWebメディアの作り方をご紹介します。

クライアントサポート

なぜ“連載型”が注目されているのか?

1記事で完結するブログとは異なり、連載型は

  • 深い知識の蓄積
  • 再訪率アップ
  • 内部リンクによるSEO強化

といったメディア資産化の効果が期待できます。

ファンの「また読みたい」を引き出せる構造が魅力です。

WordPressで実現する連載型ブログの基本設計

① カスタム投稿タイプで「連載単位」の構築

例:post-type=series-blog

各シリーズに属する記事をカテゴリーやタグではなく専用投稿タイプで管理することで、整理・運用がしやすくなります。

 

② 連載シリーズのアーカイブページ設計

例:

  • /series/multilingual-web/

  • /series/ux-improvement/

これにより、「シリーズ一覧」「シリーズ内ナビゲーション」「前後記事リンク」などが自然な導線で配置可能。

活用事例:2つの連載テーマ案

1. 多言語対応シリーズ

  • 第1回:WordPressで多言語化する3つの方法(プラグイン別比較)

  • 第2回:翻訳だけじゃない!文化的UXの最適化とは

  • 第3回:海外展開に強いWeb戦略とは?導入事例で解説

多言語に対応する際の実務的ハウツーを分割して解説することで、読みやすく・伝わりやすくなります。

 

2. UX改善シリーズ

  • 第1回:ナビゲーション見直しでCVが2倍に?成功の秘訣

  • 第2回:記事下CTAの最適化で「次の行動」へ導く

  • 第3回:検索・フィルターUI改善で滞在時間UP!

「気になるけど後回しになりがち」なUX改善に焦点を当て、**“小さな改善で大きな効果”**を丁寧に伝える連載。

シリーズ連載を成功させる運用のコツ

  • 記事冒頭に「前回までのリンク」や「次回予告」を入れる
  • 更新日が明確になるようスケジューリング(WordPressなら予約投稿が便利)
  • SNSでは「スレッド形式」で連載の流れを伝えると効果的

読者との習慣的な接点を生むための設計がポイントです。

多言語対応・UX改善は“あとから”では遅い

WordPressの強みは、

  • 多言語プラグイン(WPML / Polylang)による対応の柔軟性

  • ブロックエディタでの細やかなUXデザイン

  • 拡張性の高いカスタム設計

こうした機能を活かし、初期段階から“連載のしやすさ”を意識した構築をすることで、ブログが資産として機能します。

続ける力が、ブランドになる。

シリーズ型ブログを「読まれる型」にしませんか?

夢双合同会社では、

  • 業界特化・ブランディング重視のブログ設計
  • 多言語・UX最適化に強いWordPress構築
  • 継続運用を見据えたCMS導入支援

を提供しています。まずはお気軽にご相談ください。

ご相談・お見積もりはこちら

これで完結!WordPressブログ4分類シリーズまとめ

  1. 総論編:WordPressブログの可能性と設計戦略

  2. ブランディング特化型ブログ

  3. 業界特化型メディア(Vtuber・ゲーム・アニメ)

  4. シリーズ連載型(多言語・UX改善など)

全4回のシリーズ、ここまでお読みいただきありがとうございました!

補足:ProcessWireでも同様の構築が可能です

本シリーズではWordPressを前提に解説しましたが、ProcessWireでも同様のカスタマイズ性・多言語対応・UX改善・連載運用機能を実現できます。

特に次のような強みがあります:

  • シンプルかつ軽量なコア設計
    不要な機能を持たず必要な機能だけを柔軟に追加できるため、サイトの動作が高速で安定します。

  • 強力なAPIベースのデータ管理
    PHPコードから直感的にフィールドやページ構造を操作でき、複雑なコンテンツ構成にも強い。

  • 管理画面の柔軟カスタマイズ
    クライアントの更新業務に合わせて、入力フォームや一覧画面を手早く最適化可能。

  • セキュリティの堅牢性
    コアが小さく、プラグイン依存も少ないため、攻撃対象を最小化しやすい設計。

  • ヘッドレスCMSとしての拡張性
    REST API や GraphQL 対応により、SPA やネイティブアプリとの連携もスムーズ。

このように、WordPress同様に豊富な機能を備えつつ、より“ミニマル&プログラマブル”に運用したい場合はProcessWireも強力な選択肢です。

用途やチーム体制に合わせて、最適なCMSをお選びください。

制作のご依頼・ご相談は、こちらから承っております。

→ お問い合わせはこちら

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