エンタメ特化型、心を動かすWeb制作。
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多言語対応・UX改善の視点から考えるメディア運営術
これまでの記事では、ブランディング・業界特化といった視点からWordPressブログのあり方を探ってきました。
第4回では、「シリーズ連載型ブログ」をテーマに、多言語対応やUX改善の工夫を交えながら、継続的に読まれるWebメディアの作り方をご紹介します。
クライアントサポート
1記事で完結するブログとは異なり、連載型は
といったメディア資産化の効果が期待できます。
ファンの「また読みたい」を引き出せる構造が魅力です。
例:post-type=series-blog
各シリーズに属する記事をカテゴリーやタグではなく専用投稿タイプで管理することで、整理・運用がしやすくなります。
例:
/series/multilingual-web/
/series/ux-improvement/
これにより、「シリーズ一覧」「シリーズ内ナビゲーション」「前後記事リンク」などが自然な導線で配置可能。
第1回:WordPressで多言語化する3つの方法(プラグイン別比較)
第2回:翻訳だけじゃない!文化的UXの最適化とは
第3回:海外展開に強いWeb戦略とは?導入事例で解説
多言語に対応する際の実務的ハウツーを分割して解説することで、読みやすく・伝わりやすくなります。
第1回:ナビゲーション見直しでCVが2倍に?成功の秘訣
第2回:記事下CTAの最適化で「次の行動」へ導く
第3回:検索・フィルターUI改善で滞在時間UP!
「気になるけど後回しになりがち」なUX改善に焦点を当て、**“小さな改善で大きな効果”**を丁寧に伝える連載。
読者との習慣的な接点を生むための設計がポイントです。
WordPressの強みは、
多言語プラグイン(WPML / Polylang)による対応の柔軟性
ブロックエディタでの細やかなUXデザイン
拡張性の高いカスタム設計
こうした機能を活かし、初期段階から“連載のしやすさ”を意識した構築をすることで、ブログが資産として機能します。
シリーズ型ブログを「読まれる型」にしませんか?
夢双合同会社では、
を提供しています。まずはお気軽にご相談ください。
総論編:WordPressブログの可能性と設計戦略
ブランディング特化型ブログ
業界特化型メディア(Vtuber・ゲーム・アニメ)
シリーズ連載型(多言語・UX改善など)
全4回のシリーズ、ここまでお読みいただきありがとうございました!
本シリーズではWordPressを前提に解説しましたが、ProcessWireでも同様のカスタマイズ性・多言語対応・UX改善・連載運用機能を実現できます。
特に次のような強みがあります:
シンプルかつ軽量なコア設計
不要な機能を持たず必要な機能だけを柔軟に追加できるため、サイトの動作が高速で安定します。
強力なAPIベースのデータ管理
PHPコードから直感的にフィールドやページ構造を操作でき、複雑なコンテンツ構成にも強い。
管理画面の柔軟カスタマイズ
クライアントの更新業務に合わせて、入力フォームや一覧画面を手早く最適化可能。
セキュリティの堅牢性
コアが小さく、プラグイン依存も少ないため、攻撃対象を最小化しやすい設計。
ヘッドレスCMSとしての拡張性
REST API や GraphQL 対応により、SPA やネイティブアプリとの連携もスムーズ。
このように、WordPress同様に豊富な機能を備えつつ、より“ミニマル&プログラマブル”に運用したい場合はProcessWireも強力な選択肢です。
用途やチーム体制に合わせて、最適なCMSをお選びください。
制作のご依頼・ご相談は、こちらから承っております。