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公開日:2025/04/16

ProcessWireは「ヘッドレス」も「従来型」も自由自在。選ばれるCMSの理由とは?

「WordPressに限界を感じている」「Jamstackと相性の良いCMSを探している」「柔軟でストレスの少ない開発をしたい」
そんな方にこそ知ってほしいのが、ProcessWireというCMSです。

この記事では、ProcessWireが「ヘッドレスCMS」と「従来型CMS」のどちらでも活用できる万能CMSであること、なぜそれが現在のWeb制作にとって強力な武器になるのかをご紹介します。

クライアントサポート

そもそも「ヘッドレスCMS」とは?

通常のCMSは、データの管理と表示(HTMLの生成)を同じシステム内で行います。

これに対し、ヘッドレスCMSは「表示部分(ヘッド)」を切り離し、管理画面はあるが、出力はAPIで提供するスタイルのCMSです。

 

ヘッドレスCMSのメリットは:

  • 自由なフロントエンド(React/Vue/Next.js等を使用可能)
  • アプリや複数サイトとの連携が容易
  • 軽量で高速な配信

その代わりに一般的にはGraphQLやREST APIに特化した「表示機能を持たない」管理ツールとなるため、開発者の手腕が問われます。

どちらにもなれるProcessWireがすごい理由

ProcessWireは、「従来型CMS」としても「ヘッドレスCMS」としても使えるという、珍しいCMSです。

 

1. 従来型CMSとして

PHPテンプレートベースで、WordPressのようにサーバーサイドでHTMLをレンダリングするタイプのCMSとしても使えます。

  • URLルーティングが柔軟(ルールベースではなく、ページ構造ベース)
  • コアが軽量
  • 管理画面は非常に直感的で、カスタムフィールドの自由度が高い
  • ヘッドレス不要な小〜中規模サイトに最適

 

2. ヘッドレスCMSとして

ProcessWireの特徴の1つが、APIとしての使いやすさ。

RESTやGraphQLを使わずとも、URLルーティングや出力コントロールを自由に設計でき、独自APIの構築が驚くほど簡単です。

  • $pages->find("条件") など、強力なAPIでデータ取得がスムーズ
  • JSON形式での出力も簡単(例:header('Content-Type: application/json'); echo json_encode(...))
  • Next.jsやNuxt.jsなどと組み合わせることでJamstack化も可能
  • Webアプリケーションの「データベース&管理画面」としても最適

他CMSとの違い:ProcessWireの開発者思いな設計

フィールド管理がとにかく柔軟

  • 自由に名前をつけられるフィールド

  • テンプレートごとに使う / 使わないを制御可能

  • 同じフィールドを他のテンプレートでも使い回せる

WordPressではカスタムフィールドが煩雑になりがちですが、ProcessWireでは設計フェーズから直感的に管理できます。

 

ページ=データオブジェクト

ProcessWireでは、すべてのコンテンツが「ページ」として扱われます。

ページは単なるWebページではなく、階層構造を持ったデータの入れ物。

親子関係やソート順も自然に設定でき、データベース設計の自由度がとても高いです。

こんな方にProcessWireをおすすめ

  • WordPressのテンプレート制約や表示速度に限界を感じている方

  • 中〜大規模サイトで「拡張性」と「自由設計」を両立させたい方

  • フロントエンドフレームワークとCMSを組み合わせたい方

  • クライアントワークで柔軟な更新UIを提供したい制作者

ProcessWireは、「テンプレート付きのCMS」としても、「API専用のヘッドレスCMS」としても、開発者のスタイルに合わせて変化できる稀有な存在です。

夢双合同会社では、ProcessWireをヘッドレスCMSとして活かしたサイト制作を行っています。

「もっと自由なCMSを使ってみたい」「クライアントの管理画面をシンプルにしたい」そんな方は、ぜひ一度ProcessWireに触れてみてください。

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