エンタメ特化型、心を動かすWeb制作。
まずは会話レベルで壁打ちの相談を!
最近、ゲーム公式サイトやファンサイトでもクッキー使用に関する表示を目にする機会が増えてきました。
一方で、現場ではこんな声もよく聞かれます。
「ファンサイトにそこまで必要?」
「UXを邪魔するだけでは?」
「日本向けサイトだから問題ないのでは?」
しかし実は、ゲーム業界こそクッキー対応の影響を強く受ける業界です。
その理由はシンプルで、
海外ファンの存在(EU・北米からのアクセス)
IPビジネスとしての信頼性・ブランド管理
数年単位で運用され続ける公式サイトの性質
が密接に関係しています。
結論から言うと、「海外ではクッキー表記が無い=一律で違法」ではありません。
ただし、特定の国・地域(特にEU)を想定してサイトを公開している場合、クッキー表記や同意取得が法的に必須となるケースがあります。
本記事では、こうした誤解されやすいクッキー対応について整理したうえで、ゲーム業界のサイト運用で、どこまで対応すべきかを解説します。
その流れの中で、2026年、夢双合同会社では、クッキー表記への対応を含めたサイト設計について、より積極的にサポートしていきたいと考えています。
クライアントサポート
ゲーム公式サイトでは、以下のような用途でクッキーが使われています。
言語・地域設定の保存
アクセス解析(どの国から見られているか)
キャンペーン・事前登録の効果測定
広告・SNS流入の分析
年齢確認・表示制御
つまり、クッキーなしではサイト運営やマーケティングが成立しないケースがほとんどです。
特に、
コンシューマーゲーム
ソーシャルゲーム
美少女ゲーム・インディーゲーム
など、海外ファンを持つIPでは顕著です。
GDPR(一般データ保護規則)
ePrivacy指令
これらにより、トラッキング目的のCookieは事前同意が必須。
同意なしでGoogle Analytics等を使うと、公式サイトでも違法扱いになる可能性があります。
UK GDPR
EUとほぼ同水準のルール。
カリフォルニア州(CCPA / CPRA)
他州にも拡大中
個人情報保護法(PIPEDA)
重要なのは「海外向けサイト」だけでなく、「海外からアクセスできるサイト」も対象になる点です。
つまり、日本のゲーム公式サイトでも海外ファンが見ていれば対象になる可能性がある、ということです。
ゲーム業界では、以下のようなケースをよく見かけます。
クッキー表示がないまま解析ツールを使用
日本語サイトのみ想定している
昔作った公式サイトをそのまま使い続けている
IPサイトなので「グレーでも大丈夫」と考えている
しかし現在では、IPビジネスほどコンプライアンスと信頼性が見られる時代です。
クッキー対応が雑だと、
海外ファンから不信感を持たれる
パブリッシャー・プラットフォーム側から指摘される
企業姿勢そのものが疑われる
といったリスクも出てきます。
一方で無視できないのが、ユーザー(=ファン)の本音です。
毎回表示されるのが煩わしい
内容を読まずに同意している
世界観を壊している
特にゲーム公式サイトでは、没入感・世界観・ファン体験が重要です。
クッキー表示が世界観を壊してしまっては本末転倒です。
重要なのは「表示するか/しないか」ではなく「どう設計するか」です。
画面全体を覆うモーダル
無機質な文言
世界観と完全に乖離したUI
デザイン・世界観に溶け込んだUI
目的を簡潔に説明
詳細設定ができる
体験を邪魔しない表示タイミング
クッキー対応もUI / UX設計の一部として考える必要があります。
夢双では、ゲーム公式サイトのクッキー対応を
法律対応
UX設計
ブランディング
グローバル戦略
を含めた総合設計として2026年は捉えていきます。
特に、
海外ファンを持つゲームIP
多言語公式サイト
長期運用されるシリーズ作品
では、クッキー対応=公式サイトの完成度と言っても過言ではありません。
海外では未対応=違法リスクがある
ゲーム業界は特に影響を受けやすい
ただし雑な対応はファン体験を壊す
大切なのは「誠実で、邪魔をしない設計」
クッキー対応は、ファンをどう扱っているかが表れる部分です。
夢双では、ゲーム業界/エンタメ業界に特化した公式サイト/多言語サイトの設計を行っています。
クッキー対応やプライバシー設計まで含め、「ファン体験を損なわないWebサイト」をご提案します。