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「興味はあるけど、インストールが難しそう…」そんな心配は不要です!
この記事では、ProcessWireを自分のサーバーにインストールする手順を、超初心者向けに丁寧に解説します。
画像付きでわかりやすく進めていきますので、安心して一歩踏み出してみましょう。
フルスタックサイト構築
まず、以下を準備しましょう:
サーバー(PHP 7.3以上、MySQLまたはMariaDB対応)
FTPソフト(FileZillaなど)
テキストエディタ(VSCode、Sublime Textなど)
ブラウザ(Chrome、Firefox推奨)
※さくらサーバー、エックスサーバー、ConoHa WINGなど、国内サーバーでも問題なく動作します。
弊社のサイトはエックスサーバー社のレンタルサーバーを利用しています。
公式サイト(https://processwire.com/)にアクセスし、最新版のProcessWireをダウンロードします。
ZIPファイルを解凍しておきましょう。
FTPソフトを使って、解凍したProcessWireのファイル一式を、サーバーの公開ディレクトリ(通常は/public_html/など)にアップロードします。
ワンポイント!
必要に応じてサブディレクトリ(/cms/など)に配置してもOK!
アップロードは"全ファイル"を忘れずに!
サーバーの管理画面にログインし、MySQLデータベースを新規作成します。
データベース名
ユーザー名
パスワード
この3つをメモしておきましょう。
後ほどインストール時に入力が必要です。
ブラウザで、アップロードしたURLにアクセスします。 (例)https://example.com/
自動的にインストールウィザードが起動するので、画面の指示に従って進めます。
主な設定ポイント:
プロファイル選択 → 最初は"Default Site"でOK
データベース情報を入力(Step3で作成した内容)
管理画面のアカウント作成(ユーザー名・パスワード設定)
数分でインストール完了します!
/site/config.php を編集し、デバッグモードをOFFに設定(開発終了後)
管理画面のURL(/admin/)を変更するとより安全
不要なモジュールの無効化、初期データの整理も忘れずに!
Q. インストールが途中で止まった!
→ サーバーのPHPバージョンを確認。7.4以上推奨です。
Q. データベース接続エラーが出る!
→ データベース名、ユーザー名、パスワードに間違いがないか再確認!
Q. 管理画面が英語のまま!
→ 日本語化は次回(第4回)で詳しく解説します!
ProcessWireのインストールは、手順通り進めれば難しくありません。
"難しそう"と敬遠せず、ぜひトライしてみてください。
柔軟でパワフルなCMSの世界が、あなたを待っています!
次回は、「ProcessWireチュートリアル – 最初のサイトを作ろう」をお届けします!
ProcessWire導入・カスタマイズのご相談なら、夢双合同会社にお気軽にお問い合わせください!
また、以前にも「ProcessWireをサーバにアップロードする手順」という記事を書いています。
合わせてご確認してみてください。