ゲーム・エンタメ業界向けWeb制作。
まずは会話レベルで壁打ちの相談を!
前回は、主要SNSの特徴やユーザー層、それぞれのメリット・デメリットについて解説しました。
SNSはそれぞれ得意分野が異なるため、「流行っているから始める」のではなく、自社の目的に合ったSNSを選ぶことが重要です。
今回はさらに一歩踏み込み、「どの目的にどのSNSが向いているのか」「Webサイトとどのように連携すれば成果につながるのか」「効率的な運用方法」について詳しく解説します。
クライアントサポート
企業がSNSを運用する目的はさまざまです。
ここでは、代表的な目的ごとにおすすめのSNSをご紹介します。
おすすめSNS
理由
認知拡大では、一人でも多くのユーザーに情報を届けることが重要です。
Xはリアルタイム性と拡散力に優れ、話題性のある投稿が短期間で広がる可能性があります。
InstagramのリールやTikTokはアルゴリズムによってフォロワー以外にも表示されるため、新規ユーザーへアプローチしやすい特徴があります。
おすすめSNS
理由
信頼を得るためには、継続的な情報発信が重要です。
制作実績や専門知識、ノウハウを発信することで、「この会社なら任せられそう」という印象を与えられます。
SNSだけでは伝えきれない内容は、ブログやサービスページへ誘導しましょう。
おすすめSNS
SNSで商品の魅力を伝え、Webサイトの商品ページやサービスページへ誘導する流れがおすすめです。
購入やお問い合わせは、SNSではなくWebサイトで完結させることで、必要な情報を十分に伝えられます。
おすすめSNS
社員紹介や社内の雰囲気、働き方を発信し、採用ページへ誘導しましょう。
応募前に企業文化を知ってもらうことで、ミスマッチの防止にもつながります。
おすすめSNS
新規獲得よりも、既存ユーザーとの関係を深めたい場合に適しています。
ゲーム会社やVTuber事務所では、Discordを活用してアップデート情報やイベント告知を行う事例も増えています。
おすすめSNS
英語版Webサイトと組み合わせることで、国内だけでなく海外ユーザーへの情報発信も可能になります。
SNSは入口です。
その先にWebサイトへの導線を設計することで、成果につながりやすくなります。
代表的な方法をご紹介します。
もっとも基本的な導線です。
会社サイトやサービスページ、お問い合わせページなど、目的に応じてリンク先を設定しましょう。
期間限定キャンペーンや重要なお知らせは固定投稿に設定することで、多くのユーザーの目に留まりやすくなります。
InstagramやFacebookのストーリーズは期間限定のお知らせや新着記事の紹介に適しています。
複数のサービスやSNSを運用している場合は、リンクまとめページを活用すると、ユーザーが目的のページへアクセスしやすくなります。
SNSでは記事の要点だけを紹介し、「続きはブログで読む」という導線を作ることで、Webサイトへのアクセスを促進できます。
イベントや展示会、名刺などのオフライン施策でも、QRコードを使ってWebサイトへ誘導できます。
SNSからWebサイトへ送るだけでなく、WebサイトからSNSへの導線も設計しましょう。
会社の最新情報を継続して見てもらうために、各SNSへのフォローボタンを設置します。
ブログ記事やお知らせページにシェアボタンを設置すると、読者が情報を拡散しやすくなります。
InstagramやX、YouTubeなどの投稿をWebサイトへ埋め込むことで、更新状況をリアルタイムに伝えられます。
SNSの最新投稿をトップページやブログに表示すると、サイト全体に動きが生まれます。
理想的な導線は次のようになります。
SNS投稿
↓
ブログ記事
↓
サービス紹介
↓
制作実績
↓
お問い合わせ
SNSから直接お問い合わせへ誘導するのではなく、一度ブログや実績ページを経由することで、ユーザーの理解と信頼を深められます。
一つのコンテンツを複数のSNSへ展開する「コンテンツリパーパス(再利用)」を意識すると、運用効率が大きく向上します。
例えばブログ記事を1本公開した場合は、
このように展開することで、一つのコンテンツを最大限活用できます。
| SNS | 最低ライン | 理想 |
| X | 週3回 | 毎日1〜5回 |
| 週2回 | 週3〜5回 | |
| 月4回 | 週2〜3回 | |
| 月2回 | 週1〜2回 | |
| YouTube | 月1本 | 月2〜4本 |
| TikTok | 週2本 | 週5〜7本 |
| Discord | 必要時 | 週数回 |
正直、理想投稿はかなり難しくなります。
投稿コンテンツの充実や時間といった条件が揃っていれば可能かと思います。
重要なのは「毎日投稿すること」ではなく、「継続できる頻度を維持すること」です。
効率よく運用するためには、以下のようなツールも活用しましょう。
SNSはフォロワー数だけを見るのではなく、目的に応じたKPIを設定することが重要です。
| SNS | 主なKPI |
| X | インプレッション、プロフィールクリック、リンククリック |
| リーチ、保存数、プロフィールアクセス | |
| リーチ、クリック数 | |
| エンゲージメント率、プロフィール閲覧数 | |
| YouTube | 視聴時間、視聴維持率、クリック率 |
| TikTok | 再生数、シェア数、保存数 |
| Discord | 参加人数、アクティブユーザー数 |
最終的には、「SNSから何件お問い合わせがあったか」「何件購入につながったか」まで確認すると、改善ポイントが見えやすくなります。
必ずしもそうではありません。
自社のターゲットや目的に合った2〜3種類のSNSを継続的に運用する方が成果につながりやすいでしょう。
場合によります。
初めて企業を知ったユーザーには、ブログ記事や制作実績などを見てもらい、信頼を築いてからお問い合わせへ誘導する方が効果的なケースが多くあります。
一つのブログ記事を複数のSNS向けに再編集する「コンテンツリパーパス」を活用すると、運用負担を抑えながら継続しやすくなります。
SNSは、それぞれ異なる役割を持っています。
重要なのは「どのSNSを使うか」だけでなく、「SNSからWebサイトへどう導線を設計するか」です。
SNSを入口、Webサイトを信頼構築の場として活用することで、認知からお問い合わせ・購入までの流れをスムーズにつくることができます。
本記事は、全3回でお届けする「SNS戦略」シリーズの第2回です。
SNSごとの特徴から運用方法、Webサイトとの連携まで、実践に役立つ内容を詳しく解説していきます。
また、当ブログではゲーム・エンタメ業界向けのWeb制作、SEO・AIO対策、公式サイト運営に役立つ情報を継続的に発信しています。
ぜひ他の記事もあわせてご覧いただき、今後の情報発信やWeb戦略にお役立てください。
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